高清水の蔵だより

秋田県清酒品評会 一般公開

2017年11月17日

毎年秋に開催されている「秋田県清酒品評会」の一般公開が昨日行われました。今回もたくさんの方々が訪れ、各蔵それぞれの味わいと出来栄えを確認していました。

高清水の清酒品評会の結果はというと、本社蔵は吟醸酒と純米酒の部で『優等賞』を受賞、御所野蔵が吟醸酒の部で『優等賞』を、純米酒の部で『秋田県知事賞』を受賞しました。詳しい結果は秋田県酒造協同組合のホームページに掲載されておりますのでご確認ください。

今年の品評会審査講評は、『全体的に品質が高く、レベルの高いお酒が多く出品されており年々酒質が向上している。吟醸酒・純米酒ともに搾りから半年の貯蔵期間を経て、ふくよかな香りと上品な旨味・甘味の「まろやかさ」に、適度な熟成感が加わり「なめらか」で香味のバランスが良くなった印象を受ける。酵母や原料米の違いにより、高い品質の中でのバラエティーがある出品酒が増えており、蔵元の個性化・多様性の面からも好ましいと感じられました。』とのこと。

毎年それぞれの蔵が酒質を向上させている中、私たちも「本社蔵」と「御所野蔵」で力を合わせ、これからも皆様に「おいしい」とご満足頂けるお酒造りに取り組んでいきますので、今後とも清酒「高清水」をよろしくお願いいたします!

「秋田県清酒品評会」は、一般の方々も「きき酒」を行うことが出来ます。来年も「春」と「秋」に一般公開が行われますので、是非お誘いあわせのうえ秋田に遊びに来て「秋田のお酒」を味わってください。

秋田県清酒品評会の結果
http://www.osake.or.jp/info/171102.html

 

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満のお酒のお申込はお受けできません。