高清水の蔵だより

心も身体もじんわりほぐれる「酒粕甘酒」レシピ

2018年12月22日

今日は1年の中で日照時間が最も短くなる「冬至」。明日から少しずつ日照時間は長くなりますが、冬本番はこれから!寒い日は温かい飲み物で体を温めるのが一番です。

この時期おススメなのが「酒粕甘酒」。飲むだけで、美容に嬉しい効果がたくさん期待できる甘酒。「酒粕」から作る甘酒はアルコール分を若干含み、砂糖を加えるのであま~くちょっと大人な味わいになります。仕事や家事で疲れた夜に、休日のくつろぎタイムに、心も身体も内側からじんわり温めてくれます。とっても簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

【材料・用意するもの】
・酒粕(板状のもの)100g
・水 500ml
・砂糖 30g
・塩 ひとつまみ
・小さめの鍋

1.酒粕を細かくちぎって鍋に入れ、水を入れます。(ポイント:酒粕は細かくちぎった方がより溶けやすくなります。)

2.1を中火にかけ、よく混ぜて酒粕を溶かしていきます。(ポイント:鍋に焦げがつくのを防ぐため、よく混ぜながら加熱してください。)

3.酒粕が溶けてきたら砂糖を加えます。さらに塩を加えて、全部溶けるまで火にかけたら出来上がりです。

酒粕の種類によって味わいが変化するのが、酒粕で作る甘酒の面白いところです。味わいに合わせて、しょうがを入れたり、黒みつを少々入れるとまた違った美味しさが味わえます。

高清水の特製酒粕は高清水ネットショップと酒蔵見学施設「倉//蔵」で販売しておりますので、是非ご利用ください。

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満のお酒のお申込はお受けできません。