高清水の蔵だより
来期に向けた蔵のお手入れ
2019年05月15日
本社にある「千秋蔵」では、4月中旬に147本目の醪を搾り終わり酒造りは終了しましたが、来期の醸造に向けて9名が残り、機械のメンテナンス作業を行っています。メンテナンスがしっかり出来なければ酒造りが出来ないので、「蔵のお手入れ」はとっても重要な作業の一つです。
その作業もいよいよ最終段階。醪を搾ってお酒と酒粕に分ける自動醪搾機を分解し、メンテナンス作業を行っています。まだ10日程このような作業は続きますが、機械や道具の片付けが終了すれば、残っていた蔵人たちもようやく帰省します。
蔵人のみなさん、今期の作業もあと少しなので頑張って下さい!
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