高清水の蔵だより
夏の酒蔵
2021年07月05日
蔵人たちも全員帰省し、秋・冬・春と酒造りが盛んで活気のあった蔵の中も、夏の間は静寂に包まれています。
出来上がったお酒はすべて火入れ(殺菌)作業が終わり、夏の間は涼しい蔵で静かにじっくりと熟成していきます。夏も本番に入り厳しい暑さが続きますが、夏の間もひんやりしている蔵の中はお昼寝にもちょうど良く、人にもお酒にも優しい環境です!
秋にはしっかりと熟成させたお酒が出来上がりますが、一番最初に楽しむことが出来るのが9月に発売する季節限定の「山廃ひやおろし」になります。それまでは暑い夏を乗り越えるためにも、夏季限定の「夏の純米」や「高清水の生貯蔵酒」でお楽しみください!
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