加藤均が、平安の発明を最高の形で令和の世に送り出した逸品

秘伝貴富仕込み「加藤均」α

昭和48年、当時の国税庁醸造試験所の研究室長の佐藤信博士は、テレビ放映されていた国賓の晩餐会でフランス産のワインやシャンパンで乾杯しているシーンを観て、「ワインより安価と思われている日本酒だが、こういったシーンで飲まれるような高級なものを開発する必要がある」と考えた。イメージとしては、ドイツのベーレンアウスレーゼのような甘美で上品な酒。”三段仕込み”という製造方法で清酒は造られるが、その最終段階である”留仕込み”で仕込み水の代わりに酒を使い、濃醇な甘みと豊かな酸味を持ったゴージャスな風味のお酒を造りあげ「貴醸酒」と名付けた。(この製法は国税庁醸造試験場が特許を、名前は広島県の酒蔵が登録商標を持っている。)

しかし、この「酒で酒を造る」製法については、すでに平安時代の古門書である延喜式(えんぎしき)に記述がある。当時の最高級酒であろう「御酒(ごしゅ)」の仕込み方などに、これが古くから行われていることが現代に伝えられている。

御所野蔵杜氏の加藤は予てからこの平安の発明を「究極の日本酒」と言い続けていた。

己の知性・感性・御所野蔵の技術を総動員し、山田錦35%で仕込んだ醪(もろみ)
の留仕込みに惜しげもなく山田錦35%の清酒を加えて造りあげた酒。貴醸酒協会に
属していない高清水では「再仕込み」と称するこの酒に「加藤均α(アルファ)」と
名付け、令和の世に送り出した。

  • 内容量:720ml
  • 価格:11,000円(本体価格10,000円)
  • 寸法:110x130x340mm
  • 重量:2.1kg

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化粧箱入り
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製品情報

○製造区分:普通酒
○原材料名:米(国産)・米麹(国産米)・日本酒(国産米)
○アルコール度数:17.5度
○使用米・精米歩合:麹米(山田錦・35%)、掛米(山田錦・35%)

相性の良い料理

カカオ分の多いブラックチョコ、ナッツ類(ピスタチオ・アーモンドなど)、レーズンバター、フルーツ、ソルベ

おすすめの飲み方

0~5℃
ロック等
5~10℃
冷やして
室温
そのまま
35~45℃
ぬる燗で
45~50℃
あつ燗で

甘辛の目安

超甘口 甘口 やや甘口 中口 やや辛口 辛口 超辛口

テイスティング分類

軽さ・すっきり                   コク・ふくらみ
香り穏やか                   香り高い

店長からのひとこと

山田錦35%で仕込んだ醪の留仕込みに山田錦35%の清酒を加えています。(通常は仕込み水を加えます)

重厚だけどくどさのない特有の甘味と酸味。この極上の風味を味わっていただくために、決して冷やしすぎず「10℃ほど」でお飲みいただく事を強くおススメします。甘味と酸味のエキス分が強く濃い味わいとなっているので、水で若干のばし人肌くらいに温めて飲む「加水燗」も試してほしい飲み方です。2~3年ほど冷暗保管で熟成させて珠玉の味わいを待つという贅沢な飲み方も!

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